Encounter of fate
 
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出会ってからの二人

裕也とは、年齢が近いって言うのもあってすぐに意気投合した。

私の方は、この人なら気が合いそうかな?って思ったんだ。
でも…裕也はどう思ってたんだろう?!

「プロフありがと♪もらっておくね!(笑)。私は、18歳の高校生です♪えっと…。鳶って職人さんだよね?どんな仕事してるんですか?」

って返事を送ったんだ。
なんか…こういうのって初めてですごくドキドキしちゃったよ。

何分かして返事が来たんだ…!

「こちらこそメールありがとな♪どんな?どんなって言われてもなぁ…。家を壊したり、足場組んだりするんだよ。って分かるか?」

でも…私、あんまり分からなかった!

「んぅ〜。あんまり分かんないなぁ…。職人さんってやつ?」

って聞いてみたんだよ。そしたらね…。

「そうそう!職人さん。分からないなら、それで良いよ♪ 」

って裕也は優しくしてくれたんだ…。

「そっか〜。仕事してどれくらいになるの?」

なんか…色々知りたくなっちゃったんだよね…。

「俺?もうすぐ4年になるよ!実は俺…高校行ってないんだよね…。やっぱ…そういうのってひいちゃう?」

って裕也が聞いてきたの…でも、私正直に思ったんだよ?

「えぇー?すごぉい!4年も働いてるんだ?それならいっぱい後輩とかもいるんでしょ?高校なんか行くより、真面目にそうやって続けてる方がすごいと思う!」

「うそっ?まじで?俺…嬉しいんだけど…(笑)。おう!後輩はいるけど…。そんな多いってわけじゃないよ!」

って…この時の裕也って…嬉しかったのかな?

「へ〜。そうなんだ〜。でも、もう一人前だよね?何か…カッコイイなぁ…♪」

「カッコイイ?う〜ん…どうなんだろうな?まぁ、一人前って言ったらそうなのかもしれないけど、俺なんかまだまだだよ!」

なんて言って謙遜しちゃってね…。

「そっか〜。でも、仕事が出来る人って好きだなぁ♪」

これって…今思えば…大胆発言だったのかな?
なんて思っちゃった。

こんな風に裕也と会話してたこともあった…。
それで、何日かメールとかしてたんだ♪
でも…そしたらね…。

こんなことが起きたんだよ…。


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