Encounter of fate
 
  ≪POEM

『消えない想い』

思い出すと涙が出るの
過ごした日々が
わたしの心を熱くする

もう戻れないのは
分かっているよ

もう戻りたいなんて
思ってもいない

それでも涙が溢れる

何故だか分からないけど
この想いはいつまでも
わたしの心に残るだろう

流されるまま過ごした日々
お互いが幼すぎたあの頃

確かなもの手に入れるため
たくさんの愛を
あなたに注いでいたよ

幼かった二人だったから
分かり合えなくて
傷つけ合っていたのかな?

それでもわたしの心には
痛いくらいの想いが
いつまでも消えることはない

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『境界線』

寂しい

って言ったら
怒られた

言われると
苦しくなるんだって…

わたしは
ただ知りたかったんだ

寂しいのは
自分だけなのかな?

そう考えたら…
言葉に出してたの

子供だろうが
大人だろうが

寂しさなんて
誰にだってあるの
分かってるよ

ただね…

言葉にしてくれなきゃ
分からない人
だっているんだよ?

理屈じゃなくて…
あなたの心の
素直な気持ちが知りたいよ

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『膨らむ想い』

何してるかな?

なんて考えちゃうほど
君のことが
気になっちゃうのに…

こんなにも
ホントにこんなにも
大きく膨らんだ
君への想いがあるのに…

どうしてなんだろ?

君からの想いが
伝わって来ないんだ

二人の想いは
通じ合ってるはずだよね?

それなのに…
なんでなんだろ?

君からの想いは
わたしを通り過ぎてる
気がするんだ

こんなにも
ホントにこんなにも
大きく膨らんだ
君への想いがあるのに…

膨らむのは
わたしの想いばかり
かもしれない…

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『傍にいさせて?』

あなたが具合悪い時
傍にいて欲しい
と思うのは誰ですか?

わたしだったら…
すごく嬉しいんだけどな

もしもね

わたしだって
思ってくれてるなら…

どんなことだって
してあげるよ

ううん

ほんとはね…

わたしがあなたの傍に
いたいだけなんだ

あなたのためなら
寝なくたって
全然大丈夫だよ

だから…
傍にいさせてくれるかな?

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『メロディ』

あの曲を聴くと
鮮明に思い出す記憶

あなたと過ごした日々や
誓い合ったあの日が

今あったかのように
心の中から甦ってくる

大好きになって
良く歌った曲だった

大好きになって
良く歌ってくれた曲だった

今じゃ甦る記憶を
心の奥底だけに止めたいから

あの曲が流れていると
耳を背けてしまうよ

今じゃ甦る記憶が
心を苦しめてしまうから

一番聴きたくない
曲になってしまったんだ

いつまでも忘れない
忘れることの出来ない

大好きだった
一番聴きたくないメロディ

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『ただ、あなたに…』

両想いになって
苦しい気持ちに
なるかもしれないよ

それでもさ

好きだったら…
好きだからこそ

耐えられる強さ
あるって思うんだ

逢えない時間
相手を想うと
ただ、切なくて…

心がきゅって
締め付けられるほど
苦しくなって…

それでもね

好きだから…
大好きだからこそ

どんな苦しみだって
耐えてみよう

そうやって
思えるんだよね

それもこれも

ただ、あなたに…

逢いたい

っていう気持ちが
胸の中に溢れている
だけなんだよ

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『心の涙』

瞳から流れ落ちた
大量の涙はね…

あなたを心から
愛してしまったから
溢れ出したの

この気持ちを
吐き出してしまったら

あなたはわたしを
どう想うのかな?

限界を通り越し
伝えずには
いられなかった

わたしはね…

逢いたくて

逢いたくて

ただ逢いたくて…

心が泣いているんだよ

あなたはわたしを
愛してくれてますか?

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『魔法だよ。』

ふわふわと心が踊る

あなたの声は
魔法みたい

寂しくて沈んでた
わたしの気持ち

一瞬にして
持ち上げるんだ

ほんの小さな
やさしさだって

わたしにとっては
大きな大きな
温もりになるんだよ

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