|
≪POEM
『消えない想い』
思い出すと涙が出るの
過ごした日々が
わたしの心を熱くする
もう戻れないのは
分かっているよ
もう戻りたいなんて
思ってもいない
それでも涙が溢れる
何故だか分からないけど
この想いはいつまでも
わたしの心に残るだろう
流されるまま過ごした日々
お互いが幼すぎたあの頃
確かなもの手に入れるため
たくさんの愛を
あなたに注いでいたよ
幼かった二人だったから
分かり合えなくて
傷つけ合っていたのかな?
それでもわたしの心には
痛いくらいの想いが
いつまでも消えることはない
▲ページトップ
『境界線』
寂しい
って言ったら
怒られた
言われると
苦しくなるんだって…
わたしは
ただ知りたかったんだ
寂しいのは
自分だけなのかな?
そう考えたら…
言葉に出してたの
子供だろうが
大人だろうが
寂しさなんて
誰にだってあるの
分かってるよ
ただね…
言葉にしてくれなきゃ
分からない人
だっているんだよ?
理屈じゃなくて…
あなたの心の
素直な気持ちが知りたいよ
▲ページトップ
『膨らむ想い』
何してるかな?
なんて考えちゃうほど
君のことが
気になっちゃうのに…
こんなにも
ホントにこんなにも
大きく膨らんだ
君への想いがあるのに…
どうしてなんだろ?
君からの想いが
伝わって来ないんだ
二人の想いは
通じ合ってるはずだよね?
それなのに…
なんでなんだろ?
君からの想いは
わたしを通り過ぎてる
気がするんだ
こんなにも
ホントにこんなにも
大きく膨らんだ
君への想いがあるのに…
膨らむのは
わたしの想いばかり
かもしれない…
▲ページトップ
『傍にいさせて?』
あなたが具合悪い時
傍にいて欲しい
と思うのは誰ですか?
わたしだったら…
すごく嬉しいんだけどな
もしもね
わたしだって
思ってくれてるなら…
どんなことだって
してあげるよ
ううん
ほんとはね…
わたしがあなたの傍に
いたいだけなんだ
あなたのためなら
寝なくたって
全然大丈夫だよ
だから…
傍にいさせてくれるかな?
▲ページトップ
|
『メロディ』
あの曲を聴くと
鮮明に思い出す記憶
あなたと過ごした日々や
誓い合ったあの日が
今あったかのように
心の中から甦ってくる
大好きになって
良く歌った曲だった
大好きになって
良く歌ってくれた曲だった
今じゃ甦る記憶を
心の奥底だけに止めたいから
あの曲が流れていると
耳を背けてしまうよ
今じゃ甦る記憶が
心を苦しめてしまうから
一番聴きたくない
曲になってしまったんだ
いつまでも忘れない
忘れることの出来ない
大好きだった
一番聴きたくないメロディ
▲ページトップ
『ただ、あなたに…』
両想いになって
苦しい気持ちに
なるかもしれないよ
それでもさ
好きだったら…
好きだからこそ
耐えられる強さ
あるって思うんだ
逢えない時間
相手を想うと
ただ、切なくて…
心がきゅって
締め付けられるほど
苦しくなって…
それでもね
好きだから…
大好きだからこそ
どんな苦しみだって
耐えてみよう
そうやって
思えるんだよね
それもこれも
ただ、あなたに…
逢いたい
っていう気持ちが
胸の中に溢れている
だけなんだよ
▲ページトップ
『心の涙』
瞳から流れ落ちた
大量の涙はね…
あなたを心から
愛してしまったから
溢れ出したの
この気持ちを
吐き出してしまったら
あなたはわたしを
どう想うのかな?
限界を通り越し
伝えずには
いられなかった
わたしはね…
逢いたくて
逢いたくて
ただ逢いたくて…
心が泣いているんだよ
あなたはわたしを
愛してくれてますか?
▲ページトップ
『魔法だよ。』
ふわふわと心が踊る
あなたの声は
魔法みたい
寂しくて沈んでた
わたしの気持ち
一瞬にして
持ち上げるんだ
ほんの小さな
やさしさだって
わたしにとっては
大きな大きな
温もりになるんだよ
▲ページトップ
|
|