Encounter of fate
 
  ≪POEM

『忘れられない人 』

神様…
お願いがあります

"好きだった"

過去形の言葉
わたしの辞書に加えてください

"愛してた"

過去形の言葉
わたしの辞書に加えてください

時間(とき)が経っても
捨てられない想い

今でもわたしの…
心の中に居座ってる

忘れなくちゃ…

忘れなくちゃ…

心の奥にしまい込んで
鍵を掛けてみた

それでも…
鍵なんか壊しちゃうくらい
想いの力が強過ぎるの

好き…

好き…

伝える事の出来ない想い
溢れ出して涙が出るの

もう一度…

もう一度だけ…

傍にいる事出来ますか?
忘れなくちゃダメですか?


好きなのに…

▲ページトップ

『夢の中で… 』

久しぶりに
素敵な夢を見たの

夢の中では
あなたと二人

笑って過ごす
わたしがいたの

現実では
喧嘩ばっかり

夢の中では
笑っていられたよ

この夢が…
正夢になれば良いな

やっぱりわたしは
あなたの隣が
一番の安らぎだから

▲ページトップ

『カワイイ 』

笑っている顔が
カワイイ

泣いている顔が
カワイイ

怒っている顔が
カワイイ

悲しんでいる顔が
カワイイ

大好きな君だから
どんな姿も
カワイイんだよ

だけどやっぱり…
笑顔が一番素敵だよ

▲ページトップ

『放課後』

放課後、教室で
毎日のように眺めてた

窓の向こう側で
一生懸命な君の姿

汗を流しながら
頑張ってる君の姿

初めて見た時から
私の目線(ひとみ)は釘付けだった

カッコイイんだよ

ゴールに一直線に
向かって行く君の姿

その姿が…
一番好きなんだ

窓の向こう側で
頑張ってる君の姿

すごいカッコイイんだよ

▲ページトップ

『私なんか… 』

私なんか…

そう思ってた

だけど…

好きだって言ってくれる人
応援してくれる人がいる

私なんか…

そう思ってた

だけどこれからは…

私でも良いんだ

私でも出来るんだ

そう思って…

ちょっと前向きになってみよう

夢を持っちゃいけない人

そんな人どこにもいないよね

▲ページトップ


『初恋〜再開〜 』

こんな事があるなんて…
思ってもいなかった

僕が少年だった頃に
抱いていた淡い気持ち

別れと共に
胸の奥へと封印した

はずだった…

こんな事があるなんて…
考えてもいなかった

新たな場所へと
一歩を進み出したその時

視界に現われた
華やかな姿のその人は

紛れもなく…

僕の封印は
簡単に解かれてしまい…

再び君に恋をしたんだ

運命の悪戯か…?

悪戯でも構わない…
再開を喜ばずにはいられなかった

願わくば…
僕の隣で微笑みを…

そして…

必然と言う意味
与えてくれないか?

▲ページトップ

『繋いだ手 』

指先が触れるだけで
どきどきが止まらない

この握り締めた手は
鼓動をおかしくするんだよ

それでも…
ずっと離したくない

繋いだ手から
私の気持ちが溢れて

あなたに…
届けば良いのにな

あなたとだから
触れられるのが嬉しくて

あなたとだから
離したくないって思えるの

あなたを何よりも
身近に感じられる愛の鎖

ずっと繋がっていたい…

▲ページトップ

『あたしの愛は… 』

あたしは…
あたしで良いの

傷付く事なんか
初めから承知の上だ

それでもあたしは
あなたを好きでいたかった

騙されてるのかな?
って不安になったりもした

それでもあたしは
あなたを好きで仕方なかった

好きで好きで…
どうしようもなくて
信じてるフリをしてただけ

毎日が不安の固まりで
押し潰されそうになってた

それでもあたしは
あなたを信じてみたかった

あなたと二人
温かな愛で包まれたかったから

やっぱりあたしは
愛されない運命なのかも

それでもあたしは
また誰かを好きになるだろう

▲ページトップ

『頑張るよ 』

もう少し

もう少し

あと少し頑張ったら
君に伝えに行くよ

たくさんの花束と
きらきら光る
指輪を手にして…

君の一生を
僕に預けて欲しいんだ

僕の一生を
君に支えて欲しいから

もう少し頑張ったら
君を迎えに行くよ

君がいれば
もっと頑張れるから…

▲ページトップ
『勿体ないよ 』

好きだけど…

一緒になれない時もある

好きだけど…

すぐに終わってしまう時もある

でもさ…

好きになった事
後悔なんかしてないよ

誰かを好きだった時

わたし…

きっと輝いてたと思うから

嬉しさ

楽しさ

寂しさ

悔しさ

虚しさ

どんな想いだって
その人を好きだった証

後悔なんかしたら…
その時のわたし
すごい勿体ないじゃん

だから後悔なんかしないんだ

本当に好きだったから…

▲ページトップ