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≪POEM
『忘れられない人 』
神様…
お願いがあります
"好きだった"
過去形の言葉
わたしの辞書に加えてください
"愛してた"
過去形の言葉
わたしの辞書に加えてください
時間(とき)が経っても
捨てられない想い
今でもわたしの…
心の中に居座ってる
忘れなくちゃ…
忘れなくちゃ…
心の奥にしまい込んで
鍵を掛けてみた
それでも…
鍵なんか壊しちゃうくらい
想いの力が強過ぎるの
好き…
好き…
伝える事の出来ない想い
溢れ出して涙が出るの
もう一度…
もう一度だけ…
傍にいる事出来ますか?
忘れなくちゃダメですか?
好きなのに…
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『夢の中で… 』
久しぶりに
素敵な夢を見たの
夢の中では
あなたと二人
笑って過ごす
わたしがいたの
現実では
喧嘩ばっかり
夢の中では
笑っていられたよ
この夢が…
正夢になれば良いな
やっぱりわたしは
あなたの隣が
一番の安らぎだから
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『カワイイ 』
笑っている顔が
カワイイ
泣いている顔が
カワイイ
怒っている顔が
カワイイ
悲しんでいる顔が
カワイイ
大好きな君だから
どんな姿も
カワイイんだよ
だけどやっぱり…
笑顔が一番素敵だよ
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『放課後』
放課後、教室で
毎日のように眺めてた
窓の向こう側で
一生懸命な君の姿
汗を流しながら
頑張ってる君の姿
初めて見た時から
私の目線(ひとみ)は釘付けだった
カッコイイんだよ
ゴールに一直線に
向かって行く君の姿
その姿が…
一番好きなんだ
窓の向こう側で
頑張ってる君の姿
すごいカッコイイんだよ
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『私なんか… 』
私なんか…
そう思ってた
だけど…
好きだって言ってくれる人
応援してくれる人がいる
私なんか…
そう思ってた
だけどこれからは…
私でも良いんだ
私でも出来るんだ
そう思って…
ちょっと前向きになってみよう
夢を持っちゃいけない人
そんな人どこにもいないよね
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『初恋〜再開〜 』
こんな事があるなんて…
思ってもいなかった
僕が少年だった頃に
抱いていた淡い気持ち
別れと共に
胸の奥へと封印した
はずだった…
こんな事があるなんて…
考えてもいなかった
新たな場所へと
一歩を進み出したその時
視界に現われた
華やかな姿のその人は
紛れもなく…
僕の封印は
簡単に解かれてしまい…
再び君に恋をしたんだ
運命の悪戯か…?
悪戯でも構わない…
再開を喜ばずにはいられなかった
願わくば…
僕の隣で微笑みを…
そして…
必然と言う意味
与えてくれないか?
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『繋いだ手 』
指先が触れるだけで
どきどきが止まらない
この握り締めた手は
鼓動をおかしくするんだよ
それでも…
ずっと離したくない
繋いだ手から
私の気持ちが溢れて
あなたに…
届けば良いのにな
あなたとだから
触れられるのが嬉しくて
あなたとだから
離したくないって思えるの
あなたを何よりも
身近に感じられる愛の鎖
ずっと繋がっていたい…
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『あたしの愛は… 』
あたしは…
あたしで良いの
傷付く事なんか
初めから承知の上だ
それでもあたしは
あなたを好きでいたかった
騙されてるのかな?
って不安になったりもした
それでもあたしは
あなたを好きで仕方なかった
好きで好きで…
どうしようもなくて
信じてるフリをしてただけ
毎日が不安の固まりで
押し潰されそうになってた
それでもあたしは
あなたを信じてみたかった
あなたと二人
温かな愛で包まれたかったから
やっぱりあたしは
愛されない運命なのかも
それでもあたしは
また誰かを好きになるだろう
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『頑張るよ 』
もう少し
もう少し
あと少し頑張ったら
君に伝えに行くよ
たくさんの花束と
きらきら光る
指輪を手にして…
君の一生を
僕に預けて欲しいんだ
僕の一生を
君に支えて欲しいから
もう少し頑張ったら
君を迎えに行くよ
君がいれば
もっと頑張れるから…
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『勿体ないよ 』
好きだけど…
一緒になれない時もある
好きだけど…
すぐに終わってしまう時もある
でもさ…
好きになった事
後悔なんかしてないよ
誰かを好きだった時
わたし…
きっと輝いてたと思うから
嬉しさ
楽しさ
寂しさ
悔しさ
虚しさ
どんな想いだって
その人を好きだった証
後悔なんかしたら…
その時のわたし
すごい勿体ないじゃん
だから後悔なんかしないんだ
本当に好きだったから…
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