Encounter of fate
 
  ≪POEM

『春 』

さくら咲く頃 新たな一歩
風に運ばれ 君との出会い
とても綺麗な花が咲く

歩み出たのは 偶然なのか
それは誰にも 不確かだけど
君と出会えた春の朝

だけど言えるよ 君との出会い
必ずそれは 必然なんだ
心踊らす夢の日を…

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『??? 』

ねぇ…神様?

幸せって…
なんですか?

ねぇ…神様?

好きって…
なんですか?

わたしバカだから
良く分かんないんだけど…

一緒にいて…
二人で笑顔になるのって
幸せなのかな?

ずっと一緒に…
いたいって思うのって
好きなのかな?

わたしバカだから
良く分かんないんだけど…

この人の笑ってる顔見てると
すっごい嬉しくなっちゃうんだよ

わたしはね…
きっとコレがそうなんだと思うの

ねぇ…神様?

ずっと見守っててね

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『傷付く心 』

頭を撫でられるの
好きだった

ぎゅって抱き締められるの
大好きだった

幸せ感じられていたのに…

本当の幸せじゃなかったんだね

あなたの事…
本当に好きだったんだよ

あなたの事…
誰よりも愛してたんだよ

あなたは…
私を利用したの?

あなたは…
私を好きじゃなかったの?

本当の本当に…
大好きだったんだから

今でも…
思い出すと涙が出るの

私はそんなに…
強い子じゃないよ

誰だって…
心は傷付くんだよ

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『大丈夫』

一人で悩んでたって…
答えは出ないよ?

そんなに急がなくたって…
大丈夫だよ?

だってあの人のことが…
好きなんでしょ?

愛の力ってさ
自分を強くすると思わない?

あの人のために…
可愛くなりたいって思うよね?

あの人のために…
頑張ってみようって思うよね?

それってあの人のことが…
好きな証拠でしょ?

それだったら…
大丈夫じゃない?

愛の力ってさ
時には不安も招くけど…

だけどあの人のことが…
好きなんだよね?

それだったら…
頑張れる気がしない?

いつかあの人の隣で…
笑ってる自分を夢見てさ

だってあの人のことが…
大好きなんでしょ?

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『記憶』

ずっと好きだった人
諦めたはずなのに…

隣にいる女性(ひと)が…
羨ましかったよ

微笑ましい姿
見てしまったから…

気付かれないように…
通り過ぎただけ

あの日のように
笑ってる姿を…

見れただけでも…
幸せなのかな?

淡い気持ちを
また胸にしまい込んだよ

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『チョコレート 』

チョコレート食べたら甘苦かった

片想いのわたしみたい

ちょっとしたことが
嬉しかったり

ちょっとしたことで
悲しくなったり

甘いんだか苦いんだか
どっちなんだか分からない

片想いって…
楽しいけど
やっぱり切ないものだよね

どうせだったら…

甘いか

苦いか

はっきりしてって感じだよ

どうせだったら…

激甘のチョコレートみたいに

なりたいな…

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『Therefore 』

好きだから…
一緒にいたいんじゃない

きっと…
一緒にいたいって思えるから
ずっと…
好きでいられるんだと思う

友達として…
一緒にいたいんじゃない

手を繋いで…
街中を歩きたい

腕を組んで…
微笑(わらい)合いたい

寒い日には…
抱き締めて欲しい

表面だけで…
触れ合う関係はイヤ

心の奥底(そこ)から…
触れ合える関係になりたい

そう想えるから…
好きだと言える

貴方の優しさを…
私は心で感じています

その優しさを…

私だけに…

心から向けてくれますか?

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『ガラスの心』

傷付きやすい繊細な心を
カーバー出来るような
耐久ガラスになれたら良いのにな

そうすれば
何があっても平気でしょ?

好きな人に想いが伝わらなくたって

好きな人と一緒にいる事が出来なくたって

何があっても
傷付いたりしないように…

でもなれないんだろうな…

いくら口では誤魔化せたって

いくら人には隠す事が出来たって

心の中だけは
誰かに助けを求めてるから…

耐久ガラスにはなれないけれど
もう少し強い心になりたいな

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『星空 』

ふたり手を繋いで
見上げた星空が

遠かった心の
距離を縮めたよ

どんなに歩いても
ゴールの見えない未来に
怯える僕らがいるけれど

ふたり手を繋いで
見上げた星空が

僕らに少しの
勇気を与えてくれた

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『二人』

何の力もない僕だけど
君が必要としてくれる間は
ずっと傍で守ってあげる

何の力もない僕だから
君が必要としてくれるだけで
逆に支えられてる気がするんだ

どんな些細な楽しみだって
二人でいられるから楽しくて

どんな些細な喜びだって
君と二人だから嬉しいんだ

どんなに大きな困難だって
二人でいるから乗り越えられて

どんなに大きな障害だって
君と二人だから乗り越えられる

手を繋いで歩んで行こう
ゆっくりと二人のペースで…

繋いだ手が…
永遠に離れないように

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